【女性として接することを忘れない】
前回は、最近出会った記事【結婚に関する20のアドバイス】から
自分なりに感じたことも織り交ぜながら
11個目のアドバイス
【相手と向き合う】
についてお伝えしました。
今自分の目の前にいる
大切な人との時間を大切に生きよう!
何よりも先にまず自分を大切にしよう!
自分の心の声や身体からのメッセージに
耳を傾けましょう!
というお話をしました。
今日は、12個目のアドバイス
【女性として接することを忘れない】
についてお話ししたいと思います。
いつまで経っても
妻(夫)を女(男)性としてみることが大切。
そして妻(夫)にとって、あなたが男(女)性として
魅力的であるように努力をしよう。
月日が経つにつれて
お互いの女性らしさや男性らしさを
新鮮で魅力的だと感じていたことを
忘れてしまいがちですね。
残念ながら「慣れ」がネガティブに働くと
相手のせっかくの魅力を
当たり前で何の変哲もない
平凡なものと見做してしまいがちです。
でも、実際には
当たり前のことなんてどこにもないし
一人一人が唯一無二の存在です。
時には出逢った頃の新鮮な印象を思い起こして
改めて相手の魅力をじっくり味わってみることが
大切だと思います。
と同時に、自分自身がいつまでも
相手にとって女性として、男性として
魅力のある存在でい続けるよう
自分なりに工夫や努力をすることも
フレッシュなパートナーシップを築いていくには
とても重要なことだと思います。
長年一緒にいて、
空気のように心地よい存在、
飾らなくてもいい存在になるということも
心地の良いパートナーである証ではあると
思いますが、
空気だってなくなったら
たいへん困る存在です。
なくなってから「大変だ!」
と慌てる前に
大切な存在であることを意識することは
必要でしょうし、
淀んだ空気で存在するよりは
フレッシュで爽やかな空気として
存在していたいものです。
では今度は子供に置き換えをしてみます。
いつまで経っても
子供を一人の存在としてみることが大切。
そして子供にとって、あなたが一人の存在として
魅力的であるように努力をしよう。
子供も歴とした一人の人間なんですよね。
これを大人は忘れてしまいがちだと思います。
私個人としては、
自分自身の子供に
多くのことを気づかせてもらったし
成長させたもらったと感じています。
私にとって子供は
師匠のようなものです。
学ぶところは本当にたくさんあります。
そしてもちろん
子供にとっても親という存在は
学びの機会をもらったり
サポートしてもらったりする
大切な存在だと思います。
つまり親子って
お互いの成長を助け合うために
存在している
一番身近な存在なんですよね。
身近な存在なだけに
相手を尊重することを
忘れてしまいがちなのですが、
そこを気をつけて
相手にとって最高最善の自分であろうと
努めることが大切だとおもいます。
では、今日も自分にも置き換えしてみます。
いつまで経っても
自分を一人の女性(男性)としてみることが大切。
そして自分にとって、あなたが女性(男性)として
魅力的であるように努力をしよう。
ああ、本当に!
すごく大事なこと。
歳を重ねていらっしゃる方の中には
ご自身のことを「ババア」とか「ジジイ」と
呼ばれる方のお見かけしますが、
何とももったいないことだと感じます。
歳を重ねても、歳を重ねたからこその
美しさや魅力、知性が
表現できるのでは?
それをいつまでも探求できる人って
素敵ではないでしょうか?
そしてそういう人は
きっと自分らしい魅力に
自信を持っているのではないかと
思います。
今日は【女性として接することを忘れない】
というテーマでお話ししました。
次回は
【愚か者にならない】をテーマに
お伝えしたいと思います。
いつもお読みくださりありがとうございます。
このメッセージを必要としている人に届きますように。
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