【気取らず素直になる】
前回は、最近出会った記事【結婚に関する20のアドバイス】から
自分なりに感じたことも織り交ぜながら
15個目のアドバイス
【弱みを見せる】
についてお伝えしました。
誰もが得意なこと、苦手なことを
持ち合わせているし、
時には落ち込み
時には喜ぶ。
誰もが全てを持ち合わせていて
それで完璧なんだよね。
嬉しい事も楽しい事も
苦しい事も辛い事も
みんなでシェアして
楽に楽しんで行こうよ!
というお話をしました。
今日は、16個目のアドバイス
【気取らず素直になる】
についてお話ししたいと思います。
夫婦間の信頼のためには
心を開いてどんなことでも
素直に分かち合う事が大切。
自分の良いところも悪いところも
包み隠さず見せる事で信頼が生まれる。
パートナーの前でかっこいい自分でいたい
頼りになる自分でありたい
相手のどんな事も受け止められる自分でいたい
そうは思うものの
いつもかっこよくて頼りになって
包容力のある自分でいられない時もありますよね。
全くいけてなくて
ダメダメで
あ〜、自分ってなんて小さいんだ〜
と嘆きたくなる自分もいる。(泣)
でもそんな時の自分も
素直に相手に表現してみることって
大切ではないでしょうか?
パートナーと
ポジティブな自分もネガティブな自分も
分かち合ってこそ生まれる絆や信頼があります。
全てを併せ持ったリアルな人間と人間の
繫りを構築するには
お互いを素直に開示して
理解し合ったり、
困難を共に乗り越えるプロセスが
とても大切なことだと感じます。
相手との間に壁を作ったり
仮面を被っている状態では
心から相手との信頼関係を築くことは
難しいですよね。
かっこよくてイケてる自分でいたいという気持ちは
よ〜く分かる。
でも人間、その真逆の部分も必ず持っているという事も
これまた事実なのです。
だったらその事実を認めて
かっこつけずに気取らず
素直になろう!
その方がきっと自分自身も楽だし
相手との信頼も深まるはずだから。
では今度は子供に置き換えをしてみます。
親子間の信頼のためには
心を開いてどんなことでも
素直に分かち合う事が大切。
自分の良いところも悪いところも
包み隠さず見せる事で信頼が生まれる
自分の良いところも悪いところも
包み隠さず子供に自然体で開示している親は
なかなかいないのかもしれないです。
どうしても模範的な親の姿を
子供に見せようとか
子供の前では
あるべき親の姿(もちろん親の思い込みですが)で
あらねばならないとか
考えがちです。
とは言え、親も人間ですから
長所も短所も
調子の良い時も悪い時もあるわけで
いつもいつも素敵な親であろうはずはない…
まあ、親がどう取り繕おうが
子供はそんなのお見通しで
ちゃんと分かっているのだと
思いますが…
無駄に取り繕って
信頼を失うよりも
素直にありのままの自分をさらけ出し
正々堂々と等身大の自分で
子供と向き合える親の方が
子供からの信頼は得られるのではないかと
思います。
親子の心の距離が
グッと近づきますよね。
では、今日も自分にも置き換えてみましょう。
自分自身への信頼のためには
心を開いてどんなことでも
素直に認める事が大切。
自分の良いところも悪いところも
包み隠さずありのままを認める事で
信頼が生まれる
自分自身のかっこ悪いところ
いけてないところを認めるって
勇気が要ることです。
でも誰にでもそういう部分はあるわけで、
そこに目を瞑って見ないようにしたり
あってはいけないものとして扱っていると
苦しいことになります。
全てある
長所も短所も
ポジティブな時も
ネガティブな時も
全てあって完全な一人の人間。
そこには良いも悪いもありませんね。
かっこつけず、気取らず
等身大の自分で
力まずにいられたら
あ〜、これでいいんだなと
自分自身に対してOKを
出す事ができる。
楽に楽しく生きていく事が
できますね。
今日は【気取らず素直になる】
というテーマでお話ししました。
次回は
【常に一緒に成長し続ける】をテーマに
お伝えしたいと思います。
いつもお読みくださりありがとうございます。
このメッセージを必要としている人に届きますように。
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