スタッフブログ【毎日心を満たしてあげる】

【毎日心を満たしてあげる】

前回は、最近出会った記事【結婚に関する20のアドバイス】から
自分なりに感じたことも織り交ぜながら
9つ目のアドバイス
【バカになる】
についてお伝えしました。

おバカになって
自分自身の事も含めて
もっとみんなで笑って
軽くてフレッシュな空気を送り込もう!
そこから私たちの思い描く
理想の自分エネルギーで
過ごそうよ!
というお話をしました。

今日は、10つ目のアドバイス
【毎日心を満たしてあげる】
についてお話ししたいと思います。

「私は愛されている」と
妻(夫)が実感できるような行動を
心がける。
どんなことをすればいいか分からないなら、
直接妻(夫)に聞いてみればいい。
それを毎日優先的に行動に移そう。

愛を実感できるような心が満たされる行動とは
どんなことでしょうか?

人によってその答えは異なると
思います。

一緒に料理をすることだったり
体をほぐすマッサージだったり
ホッと一息つく時間にお茶を入れてくれることだったり
食後の気分転換にお散歩に行くことだったり
子供をお風呂に入れてくれることだったり

数えれば無限に出てくると思うのですが、
どれも日々のちょっとしたことだと
思うわけです。

でも、その日々の小さな行動や習慣の積み重ねが
やがては大きな違いを生み出します。

一つ一つのちょっとした相手を思いやる行動が
大切にされている
思いやってもらっている
労ってもらっている
という実感に繋がっていると思うのです。

一滴の滴も
ポタポタと積み重なっていけば
コップだって
バケツだって
満たしていきます。

そうやって、毎日少しずつ
心を満たしていけるんですよね。

では今度は子供に置き換えをしてみます。

「私は愛されている」と
子供が実感できるような行動を
心がける。
どんなことをすればいいか分からないなら、
直接子供に聞いてみればいい。
それを毎日優先的に行動に移そう。

子供が幼い頃は
撫でる、さする、抱きしめる
抱っこするなど
スキンシップを心がけるだけで
十分に愛情を受け取ってくれるのではないかと
思っています。

それでも少し大きくなって
自我が目覚めてくると
子供とはいえ一人の人間ですから
親視点からの行動に対して
子供は子供なりの視点や捉え方を
しっかり持っているもの。

そんな時は相手に直接
何を求めているか
どうしたいのか
聞いてみるのがいいですね。

言語化するのは簡単ではないかもしれませんが、
お互いが理解し合おうと思って向き合っている
コミュニケーションの時間は
愛情が溢れ心が満たされる時間であるに違いないです。

では、今日も自分にも置き換えしてみます。

「私は愛されている」と
自分が実感できるような行動を
心がける。
どんなことをすればいいか分からないなら、
直接自分の心に聞いてみればいい。
それを毎日優先的に行動に移そう。

自分自身の心を満たす行動を
毎日していますか?

前述の通り、
そんなに大きなことじゃなくて
いいんですよね。

ホッとひと息ついて飲むお茶だったり
読みたい本を静かに読む時間だったり
湯船に浸かってボーッとするじかんだったり

ちょっとした自分への
心遣い、思いやり
これが大切なんじゃないかと
思います。

そして、こうして自分の心が満たされているからこそ
周りの人の気持ちを満たす余裕が生まれてくるんですね。

自分自身の過去を振り返っても
自分の心が殺伐としていた時期は
周りの人を思いやったり気遣ったりする余裕は
まるでありませんでした。

でも自分の心を満たすことが
全ての始まりだということにも
気づいていませんでしたから、
周りに優しくできない自分に
罪悪感を感じたりして
更に自分の心をカラカラにするような
真逆の行動をしていました。

「自分自身の心を満たす」
ここが全ての原点ではないかと
思います。

それでは最後に、環境・自然にも置き換えしてみます。

「私は愛されている」と
自然が実感できるような行動を
心がける。
どんなことをすればいいか分からないなら、
直接自然を観察してみればいい。
それを毎日優先的に行動に移そう。

私たちが何も言わなくても、
自然は常に私たちに豊かさを
与えてくれている存在です。

でも自然からは
私たちに何かを要求することはありません。

でも私たちが自然と調和して
より豊かで満たされた社会にしようと思うなら
一人一人ができる小さな行動が
必ずあるはずです。

毎日の小さなアクションを大切に
積み重ねていきたいと思います。

今日は【毎日心を満たしてあげる】
というテーマでお話ししました。

次回は
【相手と向き合う】をテーマに
お伝えしたいと思います。

いつもお読みくださりありがとうございます。
このメッセージを必要としている人に届きますように。

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