スタッフブログ【心の声と向き合う】

【心の声と向き合う】

自分の心の声と向き合うのは
時にしんどい、辛いこともあります。

先週、娘が飼っていた猫が息を引き取り
娘は、生き物はいつかは死を迎えるということを理解しながらも
可愛がっていたペットとの別れはやはり辛く悲しいことのようでした。

タイミング悪く、というか、まあ
ベストタイミングなのでしょうが、

学校のクラスメイトが娘のありもしない噂話を広め、
心ないクラスメイトの行為にも
傷ついたようです。
その行為に付随する他のクラスメイトのコメントも
ストレスとなり…

そして、仕上げが期末テスト。

全てが重なって、いろんな感情で溢れかえり
堪えることができなくて、学校で大泣きしたとのことです。

全てことが終わってから
私にその話をしてくれたので
直接的に私がサポートしたことはなかったのですが、

泣きたい時に泣くことができて
私は良かったと思っています。

私たちは人目を気にしたり
気持ちを表現することがよくないことなのではないかと思って
湧いてきた気持ちを押し込めたり
なかったことにしてしまったりすることがあります。

多くの人は多少なりとも我慢をしたり
耐え忍んでいたりするのではないかな?

でもその湧いてきた感情をその時感じてあげなかったり
なかったことにしてしまうと

結構こじらせます。

娘からは事後報告だったのだけれど
その時湧いてきた感情を
しっかり感じることは大切だから
なかったフリをしたり
無理して我慢する必要なないんだよ
という話をしました。

セルフでできる自分の心の声との向き合い方も
一通り話をして、
これからまた何かモヤっと感じたり
強い悲しみや怒りの感情が湧いてきて

すぐに周りに頼れる人がいなかったとしても
自分で癒すことができるからねと伝えました。

友達が思い悩んでいる時にも
助けになってあげられるしね。

ティーンエイジャーの精神的にも揺れ動く年頃で
これからも色んな経験をするだろうけれど、
その度に自分の心の声と向き合い
困難な状況を乗り越えて
さらに強くしなやかに成長していくのだろうと
母は楽しみにしています。

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