【自分の感情に責任を持つ】
前回は、最近出会った記事【結婚に関する20のアドバイス】から
自分なりに感じたことも織り交ぜながら
5つ目のアドバイス
【相手を変えようとしない】
についてお伝えしました。
私たちができることは
ただありのままの相手を受けとめて
愛すること。
相手を変えることは
私たちのお役目ではないんですよね。
今日は、6つ目のアドバイス
【自分の感情に責任を持つ】
についてお話ししたいと思います。
あなたをしあわせにするのは
妻(夫)の責任ではないし、
彼(女)はあなたを悲しませることもできない。
あなた自身が自らの気持ちに責任をもち、
自分でしあわせをみつける決意が必要。
自らのしあわせや人生に
責任を持つのは自分自身の役目です。
そのお役目を誰かに明け渡すのは
もったいなさ過ぎる!
何が自分にとってのしあわせなのか
は人それぞれ異なりますし、
同じ状況にあっても
感じ方は十人十色です。
相手は自分の気持ちを想像することはできるけれど
それが的中するとは限らないですよね。
相手が自分をご機嫌にしてくれたり
しあわせにしてくれるのを待っていたら
それはいつのことになるか分からないし、
必ずしもそうなるとは限りません。
だから、自分自身の感情に自分が責任を持つことが
大切なのだと思います。
では今日も子供に置き換えをしてみます。
あなたをしあわせにするのは
子供の責任ではないし、
子供はあなたを悲しませることもできない。
あなた自身が自らの気持ちに責任をもち、
自分でしあわせをみつける決意が必要。
子供が○○だから悲しい、残念だ。
子供が○○だから私はしあわせでない。
何かと自分の不幸(と本人は思っている)を
子供のせいにしている親、
ありがちではないかと思います。
自分の思い通りにならないことを
人のせいにすると
簡単ですからね。
お手軽な口実にはなると思います。
ただ、残念ながら人のせいにしても
自分はしあわせにもご機嫌にも
なりません。
子供は子供で自分のしあわせを
懸命に追求していると思います。
親は親で自分のしあわせに
エネルギーを注ぐのがおあ互にとっての
しあわせではないかなと感じます。
では、自分にも置き換えしてみましょうか。
あなたをしあわせにするのは
他人の責任ではないし、
他人はあなたを悲しませることもできない。
あなた自身が自らの気持ちに責任をもち、
自分でしあわせをみつける決意が必要。
自分のしあわせ、自分の機嫌は
自分で責任を持つ。
これ、本当に大切です。
この責任を他人になすりつけると
もれなく、自分のしあわせとご機嫌の
コントロールを失います。
自分が舵を握っていたら
いきたい場所に向かえますよね。
反対に自分ではない他人が舵を握っていたら
どこにいくのかは
他人任せということになります。
いきたい場所に行くかもしれないし
行けないかもしれない。
自分で舵を握るのも
他人に舵を任せるのも
どちらも選択可能です。
あなた自身がどうしたいか?
ということですよね。
そして最後に、環境・自然にも置き換えしてみます。
あなたをしあわせにするのは
環境の責任ではないし、
環境はあなたを悲しませることもできない。
あなた自身が自らの気持ちに責任をもち、
自分でしあわせをみつける決意が必要。
今日は環境に置き換えてみました。
確かに私たちにとって環境ってとても大切です。
できる限り自分にとってよい環境を整えたい
誰だってそう思うでしょう。
ただ、必ずしも自分が思う通りの環境が
整わない時もありますよね。
その時、環境のせいにして
ふてくされるのか
それとも、与えられた環境の中で
精一杯自分のご機嫌をとって
自分のしあわせを追求するのか
これも自分自身の選択だと思います。
環境のせいにするのは簡単です。
逆に、この環境だからこそ
出来ることにフォーカスすることで得られる
素敵なギフトも存在します。
素敵なギフト
沢山受け取っていきましょう!
今日は【自分の感情に責任を持つ】
というテーマでお話ししました。
次回は
【相手を非難しない】をテーマに
お伝えしたいと思います。
いつもお読みくださりありがとうございます。
このメッセージを必要としている人に届きますように。
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