スタッフブログ【リラックスできる環境を創造する】

【リラックスできる環境を創造する】

前回は、最近出会った記事【結婚に関する20のアドバイス】から
自分なりに感じたことも織り交ぜながら
13個目のアドバイス
【愚か者にならない】
についてお伝えしました。

誰にだって上手くいかないこともあるし、
間違える事だってある。
でも、それも上手くいくまでのプロセスであり
成長につながると考えれば
腹が立ったり
責めたりする必要もない。
そもそも失敗なんてない。
あるのは成長だけだよね。
というお話をしました。

今日は、14個目のアドバイス
【リラックスできる環境を創造する】
についてお話ししたいと思います。

妻(夫)にだって自分だけの時間が必要な時もある。
子供がいる夫婦ならなおさらだ。
家事や育児や仕事で忙しい妻(夫)に
「ゆっくりして」
と一言かけられる余裕が大切。

ゆっくりしてね
休んでね
と声をかけられる余裕。

果たして自分は持ち合わせているだろうか?
常にその余裕を持ち続けることは
簡単ではないと感じます。

だって、自分自身も
仕事や家事や育児や学びや
その他盛り沢山にある目の前のことに
圧倒されたり
我を失っている事も
ごく自然にあるからです。

だけど渦中の人となって
あれもこれも私は頑張っていて
それどころじゃないのよ〜!
となっていては
場の空気がやはり
それどころではない、
必死の形相になってしまいます。

ちなみに「必死」って
必ず死ぬって書きますよね。
なんだかものすごく切羽詰まった感が
伝わってきませんか?

これではリラックスなんて
とてもできません。
それどころか
ギスギス感が漂っている事
間違いなし…

自分も含め誰もがゆっくり休むことを
必要としているし、
リラックスしたり
しっかり休養できるからこそ
また何かに集中して取り組めるのだと
思います。

パートナーがリラックスできる環境を創ることは
自分自身にとっても
パートナーにとっても
集中する時とリラックスする時という
ポジティブなサイクルを生み出す上で
大切なことだと感じます。

相手がリラックスできる環境を提供できる
心の余裕を保てる自分でいたいものです。

では今度は子供に置き換えをしてみます。

子供にだって自分だけの時間が必要な時もある。
勉強やスポーツや家の手伝いで忙しい子供に
「ゆっくりして」
と一言かけられる余裕が大切。

子供は子供でやること盛り沢山な毎日を
一生懸命生きていますよね。

自分が子供時代を振り返っても
あの時はあの時で
結構ハードな日々だったなあと
思います。

自分のペースでゆったりできればいいのですが
必ずしも自分のペースで進める時ばかりでもない。
子供は子供なりにプレッシャーを感じながら
取り組んでいる事もあるものです。

大人の事情で
早くしてとか
急いでと
急かすのは
子供にとっては理解できなかったり
納得できない事も多いでしょう。

子供だって自分の時間や空間を
大切にしたいんです。

大人がそうした環境を整えるお手伝いができたら
子供はもっと伸び伸びと
自分の才能を開花させていけると
思います。

では、今日も自分にも置き換えてみます。

自分だって自分だけの時間が必要な時もある。
家事や育児や仕事で忙しい自分自身に
「ゆっくりして」
と自分自身に一言かけられる余裕が大切。

この余裕と気づきが最も大切だなと
自分に言い聞かせながら
書いています。

目の前のことに猛進してしまう
傾向がある私にとって
一旦立ち止まって
現状を確認する余裕は
とても大切です。

本当に一瞬でいいんです。
ただ、一旦停止をして
ゆっくり深呼吸をして
あ〜、今私は焦ってるなとか
なんだかガムシャラになってるな
と気づけばいい。

気づけたらあとはゆっくり休む時間を
確保するだけ。
なかなかその時間が取れないぐらい
忙しい事もあるでしょうが、
お茶をゆっくり味わって飲むだけでも
穏やかな時間を感じる事ができます。

そしてリラックスしたひと時を
しみじみ味わって、
エネルギーをチャージしたら
また取り組んでいたことに
集中して取り組めば良い。

その方がきっと取り組んでいることにも
生き生きと取り組めるだろうし
そのおかげで効率よく物事が進んだり
いいアイデアが浮かんだりすることにも
繋がるはずです。

忙しいから
やる事がたくさんあるからと言って
自分を追い込んで余裕を失うのは
本末転倒な事態でしょう。

自分自身にも
ゆっくり休んでね
リラックスしてね
と思いやりを持って接しましょう!

自分以上に大切な存在はいないのだから。

今日は【リラックスできる環境を創造する】
というテーマでお話ししました。

次回は
【弱みを見せる】をテーマに
お伝えしたいと思います。

いつもお読みくださりありがとうございます。
このメッセージを必要としている人に届きますように。

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