スタッフブログ【バカになる】

【バカになる】

前回は、最近出会った記事【結婚に関する20のアドバイス】から
自分なりに感じたことも織り交ぜながら
8つ目のアドバイス
【相手の感情の波を受け入れる】
についてお伝えしました。

相手の気持ちに寄り添い、受け止めて、
本当は相手は何を望んでいたのか
自分自身は相手とどのようにありたいのか
という方向を向いて
そのための最初の一歩を踏み出そうよ
というお話をしました。

今日は、9つ目のアドバイス
【バカになる】
についてお話ししたいと思います。

常に真面目すぎるのは良くない。
自分も笑い、妻(夫)も笑わせよう。
笑いがあれば、全てのことは
もっと上手くいくようになる。

笑いの大切さ
私はすごく共感します。

真面目であることや
誠実であることも
とても大切な資質であると思います。

日本人は真面目で誠実で
責任感のある人が多いという事も
いくつかの海外の国に住んでみて
私が受けた印象でもあります。

ただ、時として
その真面目さや責任感ゆえに
自分で自分を追い込んで
苦しくなる事も多いのではないかと
感じています。

私自身は途上国に住んだ期間が長く、
いろんな指標で比較すると
決して恵まれているとは言えない環境であっても
常にユーモアを忘れず、
笑いで重苦しさも吹き飛ばし
明るく、楽しく、力強く生きている
途上国の人たちから
学んだことがたくさんありました。

夫婦という関係性の中では
楽しいこともありますが
時には深刻なテーマや状況にも
直面する時が必ずありますよね。

そんな時に
ユーモアや笑いを取り入れて
重苦しい空気に
フレッシュで軽い空気を流し込み、
ピンチを乗り越えていくことができるか?

空気の切り替えを上手くできると
本当に全てのことがもっと
スムーズに上手くいくように
なってくるのだと思います。

では今度は子供に置き換えをしてみます。

常に真面目すぎるのは良くない。
自分も笑い、子供も笑わせよう。
笑いがあれば、全てのことは
もっと上手くいくようになる。

笑いに関しては、私たち大人よりも
子供たちの方が断然上手です。

就学前の子供が笑う回数は
平均して1日に400回と言われています。

それに対して大人が笑う回数は
1日なんとたったの15回。

あなたは1日何回ぐらい笑っていますか?

私のような笑いのツボが浅い人は
ちょっとしたおバカなことでも
ヘヘッとかハハっと
1日に何回か笑っていますが、
それにしても子供の400回には
かなわない!

是非是非子供を見習って
一緒に笑って過ごしたいものです。

では、今日も自分にも置き換えしてみます。

常に真面目すぎるのは良くない。
自分のことをもっと笑ってみよう。
笑いがあれば、全てのことは
もっと上手くいくようになる。

な〜んだ!バカじゃないの?!
と自分自身のことを笑い飛ばせた時
私たちはいろんな柵から
開放されます。

思い込み
勘違い
プライド
深刻さ
過度の責任
過剰な心配などなど

笑ったら目盛がリセットされて
ゼロに戻って
スッキリする感じ。

スッキリしてフラットになったら
またそこから自分の思い描く
理想の自分エネルギーで
過ごせば良いのだと思います。

そして最後に、環境・自然にも置き換えしてみます。

常に真面目すぎるのは良くない。
自分も笑い、周りも笑わせよう。
笑いがあれば、全てのことは
もっと上手くいくようになる。

自分の環境である周りにいる人たちも
一緒に笑うことができたら
その空間はどんなに楽しく
軽くてフレッシュな空気で
満ち溢れていることでしょうか?

笑う角には福来たる
という諺もありますよね。

時々はバカになって
腹の底から周りのみんなと笑ってみる!

笑いは伝染しますから
最初はそんなに面白くなくても
笑っているうちに
笑いが止まらなくなるぐらい
笑い上手になるかもしれないですよ!

今日は【バカになる】
というテーマでお話ししました。

次回は
【毎日心を満たしてあげる】をテーマに
お伝えしたいと思います。

いつもお読みくださりありがとうございます。
このメッセージを必要としている人に届きますように。

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